無謀だと感じたのは参加を決めた後だった・・。
Shirley先生のDAL(同じデザインを使ってそれぞれが編む)に参加し、デザインを考えデザイン画におこし、使う糸を決めてまずスワッチを編む。
その後スタート前に なんと先生とま さん(デザイナーのMari Tobitaさん)とみなさんが オンラインで(PC上)ミーティングをし、先生からのアドバイスをいただき その後スタートになりました。
私は先生がアメリカ在住なので インチで計算したので、ゲージ計算からサイズまで 誤差がでないスワッチを元にした簡単なサイズにしたので ほぼスルー 。長さがイマイチわからなかったので 布をひとまき二巻してみて 長さを出したところスヌードの平均的なサイズになっているらしく(それすら知らないドシロウト) そこもクリア。
ただエッジが当初 ガーターのみでしたので メリヤスでくるりんとカールさせてみてもいいわね。というお話でした。
で エッジについては前日のとおり。
結局 端はバンドのようなもので しゃきっとさせたかったので ケーブル模様を編みつつBOをする方法にしました。ひきつれ防止の為 大きめの針でバンドを編んだせいか 本体とジョイントする目が揃わなくて 恥ずかしいできあがり。
水通ししたら少しはマシになるかとおもったが 大間違い! 目のガタガタは隠しようもなく・・・
まぁ でも わたしなりに 気に入ったモノとなりました。
本音を言えば ガーター6段で終了にしても良かったんですが せっかくのDALで みなさんの手の込んだ作品を拝見した後に ずるずる期日ぎりぎりに編んでいるのに そこへ手抜きガーターはやっぱり私でも出来ませんでした。ジブンなりに悩んで決めたバンドなので とても気に入っています。実際にはバンドを別に編んで 綴じたほうがすっきりしたでしょう。ただソレをすると本体+バンドのように一体しないかという心配があったのです(という言い訳)
今回 模様こそ複雑だけど ただ単に編むだけのものに どうしてこんなに時間がかかったか?と言うと・・・
実は使用した針が原因でした。
靴下サイズの(2~3mm)針はかなり豊富にもっているのに 他のサイズは近畿のSWITCHで大体間に合わせて
いたし、これですべてなんとかなると考えていました。
ところが この模様は巻スモッキングという手法が何回か出てきます。これは何目かをケーブル針などに取り分けておきその目の根本をぐるぐる何回か巻いた後その目を編んでいく というもので その模様自体はテマだけはかかりますが、何も難しい事はなかったのです
し・か・し ! 次の段編もうとすると そのキツキツな部分がキョーレツなストレスとなり、目がスムーズに送れないのです。
特に横に編んでいるため 408目一周なので ジョイント2ヶ所、針の付け根で 動いてくれない!!
そういえば レースは針を選ぶのよ! ってどなたかが仰っていたんだけど これだなー! とわかりました。そこで 先日のポチです。
addiのクリックにしてみたのです。あれは針のところぐらいで他にはストレスかからなさそうだな~ と思って。
(ニットプロは個人的に針と金具のつけ根が引っかかって好きでないので除外しました。)
・・・・・addiのクリックもだめだった・・・
これは使用したサイズが4mmで 針のサイズとコードのサイズが近いということも原因かもしれないんだけどクリック部分で動きにくい。
結果 朝鶴さんで再度addiレースの長ーいタイプを購入し やっとするする編めるようになりました。
巻スモッキングをゆるめにすれば何の問題もなかったのかも。
でも ひとつ勉強になりました。「万能な針なんてないのだ」と。
編んだはいいが このスヌードという新種のもの 使い方がイマイチよくわからない。
ジブンは使用予定はないんだけど とりあえすチビデブの顔の周りに2周したら ダルマのようだし、
一重にするとモデルさんのように背があるわけでも、スリムでもないので 何なの~! コレ!
という状態でして・・ 平置きで写すだけにします。モデルさんつかまりましたのでパチリ♪
糸はですね baby用の糸なので ちっくり系に弱い私でも大丈夫でした(すこし糸割れしやすいが)
SALE糸でこういうのに参加するのはまずいです。 あやうく足りなくなるところでした。
Pattern | オリジナル レーシーバタフライのデザインは志田ひとみさんのクチュールニット模様編み250の86番 |
Yarn | Rowan RYC Cashsoft Baby DK 5.35 balls = 759.7 yards (694.7m) |
Needles | US 6 - 4.0 mm US 8 - 5.0 mm |
購入先 | English Yarns @£4.79(1玉)sale |