つま先の先っちょからあむ toe-up靴下の編み方(三角マチ編)その2
まず これを書く前に
今編んでいる靴下の基本でーたを
Pattern | オリジナルtoe-up靴下 |
Yarn | Cascade Yarns Sassy Stripesソックヤーン(Fingering )中細程度4 ply (14 wpi)218 yards / 50 grams 1玉200m |
Needles | US 1 - 2.25 mm |
CO | ターキッシュキャストオン |
BO | Jeny’s Surprisingly Stretchy Bind-Off. |
購入先 | Simply Socks Yarn Company 1玉$2.70 sale |
(つま先編を見て下さいね。)
甲・足裏11目(×2)ずつ作り目する
作り目した次の段はそのまま編む、
2段目以降1段おきに 甲・足裏の端の目手前でねじりまし目し、
甲・足裏31目(×2)ずつになるまで編む。
ここで つま先が出来ました。測ってみましょう。(伸ばさずにそのまま)
私は4.2cmでした。(段数も控えておきます)
三角マチ(GUSSET)を作ります。
慣れてくれば必要はありませんが まず自分サイズを知りましょう。
この寸法でまず編んでみて、私は甲が高いからマチを早めにしよう!とか 甲が薄めだからマチは少なめにしよう
というように 変更する基準となります。あくまで私の靴下の考え方なので 本などによるものではありませんので
その点よろしくおねがいいたします。
紙の上に足を置き、鉛筆などでピッタリになぞります(裸足で)
その足型の長さをはかります。
私は 22cmでした。
その長さの半分の位置に印をつけておきます。(Aとします)
この位置が三角マチの始まりになります。
かかと側にさっき測ったつま先の寸法の位置に印をつけます。(Cとします)
この印からかかとをつくります。
では 編み方の続きを始めます。
つま先が出来たら 段の初め(甲の右端)と中間(甲の左端)にマーカーを入れておきます。
メリヤス編みでもいいですが マーカー内側に裏編みを入れておくとマーカーいらずなので そんな風に編むとラクです。
つま先ができたら しばらく増減なしで編みます。
◎足型の中心(A)に近づいたら 足型で確認します。
※この時重要なのは 靴下をすこし伸ばし気味にして当てることです。
伸ばさずにはかると 少し大きいサイズになりますので
気をつけてください。
足型の中心(A)まで編めたらマチを作ります。
甲側の1目内側(左右)でねじり増し目をします。この増し目はつま先と同じで 一段おきに増し目をしていきます。
◎の要領でCまで編んだらマチは終了です。
今回わかりやすいように 裏編みでマチを編んでいますが 表編でも柄編みでもなんでもいいですよ。