つま先の先っちょからあむ toe-up靴下の編み方(かかと編)その3

atti20120422

つま先の先っちょからあむ toe-up靴下の編み方(かかと編)その3

糸が濃い色なので 見づらくてすみません。

三角マチが編めました。

なんか見た目マチがたくさんのように見えますが、ヒ-ルフラップ(かかと後)が高くまである方がホールド感があるので

履きやすく思います。(人それぞれなんですけど)

さあ 最後の詰めです。

台形のかかと(French Heel)を作ります。

ここから かかと部分を編みますので 甲部分はお休みして足裏を編んでいきます。

甲側を編んだら 針を違うものに替えてかかと部分のみ往復編みになります。

※一番端の目はwrapしません

29目 表編みし、 次の目は編まずに根本に糸を回して表に返します。(wrap&turn) k29、W&T

27目裏編みし、 次の目は編まずに根本に糸を回して表に返します。(wrap&turn) p27、W&T

26目 表編みし、 次の目は編まずに根本に糸を回して表に返します。(wrap&turn) k26、W&T

25目裏編みし、 次の目は編まずに根本に糸を回して表に返します。(wrap&turn) p25、W&T・・・

※この繰り返しで wrapしていない目が つま先の作り目(半数)と同じ目数になるまで編みます。(今回は11目)

※ラップの巻き方 ラップして返した面の編み方の糸の位置に巻きます。

表編をして最後にラップする場合⇒手前から向こうへ巻く(ひっくり返すと裏編みだから前に糸があると編みやすい と覚える)

反対に裏編みをして最後にラップする場合⇒向こうから手前へ巻く(ひっくり返すと表編みだから後に糸があると編みやすい と覚える)