やっと達成！100足編めました。

え？そんなに編んだっけ？　と　そんなに編んだ感覚ない　ってのと同じくらい。Ravelryにprojectとして登録して

100足になったんです。

最初のきっかけは　ある毛糸屋さんで　なんとなく手に取った　ソックヤーン（LANG JWOLL)から。

実はソックカバー的なものは機械編みのときに編んではいましたが　手編みでこういう糸で編むということを知ってからは　パソコンで調べながら編みながら　なんとか理解してきました。

洋書しかないし、洋書は手元に来てからしか中身はわからない、もとよりなかの英文が理解できない

なんてことを繰り返し、　『翻訳はしなくても　暗号がわかれば　後は何とかなる!』　ときがついたらラクになりました。

その後　ようやく日本でも靴下の編み方の載っている本が出たりして　だんだんメジャーになりつつあります。

私　足が小さいので（22.5ｃｍくらい）特にウールの靴下はフィットしなくて　すごくイヤだったんです。

靴を脱ぐたびに　ずるっとしちゃうので・・

それが自分で編むことによって　ブーツを脱いでもずれてこなくなりました。（皆さんは脱げないのかな？）

ものすごく暖かくて快適！　大物が編めないタチ（あきっぽい）だから　ちょうどいい。

というわけで　夏以外は100％自前の靴下。夏はようやく95％くらいになってきました。めざせオールシーズン自前靴下１００％！

記念のこの一足は　凝った模様ではなくて　おもいきり好きな色あわせで　POPな　明るく楽しい　編み込みをしようと

前から考えていました。

いざ編む段になると　目的がないものだから

柄が考えつかなくて

グラフ用紙を前に　考えること数日。といっても　数合わせだけど

それから在庫をあさって　色の関係をかんがえつつ

今度はソフトの画面で　ぽちぽち。

すんなり行きませんでした。

CCは　このまえのアソート2パックの中から　カワイ目のカラーをチョイス。

こういうとき娘がいると便利なんだけどナー　と思いつつ

アナログな作業をしてようやく模様が決まりました。

誰に注文されたわけじゃないので　何でもアリっちゃアリなんですけど

納得しないと始められないので　無事スタートできました。

柄はシグネチャーモデルっぽい名前の入ったもの、でも名前ばっかりにすると

わたり糸が多くなってしまうので　とびとびにして　ソールはラバターやアイコンにも使っている

ミニ靴下+はてなスター　っぽく。　お子チャま用みたいです(笑）

かかとのシマシマは　やめときゃよかったかな？　ま　補強にもなるからいいんですけどね。

今回使う糸はいつもの糸より若干太めなので　模様は粗くなりますが

大好きな糸なので許しちゃおう❤

あんた　いくつだっけ？っていわれても　いーんだもん。足元なんて誰も見ないしサ！

途中糸のかけ方を　イロイロ試したせいで　糸の引き方が揃ってないです。

ひつじさんとの会話の中で　表を見ながら往復編みをする話が出て

それ　できたらかかとの編み込みラクじゃね?　って思いつき

やってみました⇒　できました！

やん！　これなんで前にやらなかったんだろう！

さくっとあめるわけじゃなく　一回ずつ右の糸を左に戻してもう一度向きを変えてかけなおす

っていう作業はしますが　裏編みで編みこみをすることを考えたら

何十倍も簡単な作業です！しかも　wrap&turnやかかとも楽にできるのです（当社比）

Pattern	オリジナル　スワッチ靴下改
Yarn	Wollmeise Sockenwolle 80/20 Twin　6色 112 grams 0.75 skeins = 382.5 yards (349.8m)
Needles	US 1½ - 2.5 mm
CO	ターキッシュキャストオン　12（24）→32（64）　踵から68
BO	一目ゴム編み止め