私の場合 昔はこんなふうに巻いてました。
私の編み物第一ブームはかなーり前。高校生の頃 お気に入りの毛糸屋サンが輸入糸メインだったので 当然かせが多かったんです。
くりくりとまきまきは この頃に買っていまして クリクリはいまだ現役(30数年!)まきまきは歯車がだめになって でかまきまきに変わりました。
で・もー!あのまきまき(一般的なもの)って かせの糸を1玉にできないことが多くて 主にくりくりのみで何とかしていました。
その方法は ってーと
カセの糸をくりくりにセットします。
- わかりやすいように最初の糸はしを結び目をつけて切り 目印にします。
- 最初の糸は外れやすいので中指に2.3回まきつけておきます。
- さぁ 巻いていきますよ。(内から外に巻いていきます)親指と小指で8の字にまきまき。(実際にはもっとたくさん巻きます)
- 巻ける限界まで巻いたら 手を下向けにして 糸をはずします。
- 少し糸を間隔を開けて 引き続き巻き始めます。(2回目以降は指の間に 向こうから手前に糸を出してから8の字にまきます)
- 同じように 手を下向けにして 糸をはずし 隣に重ならないように置きます)~コレを最後まで!見本のため少なく巻いたものをたくさん並べていますが中細100g程度のカセなら1回で巻けます。
- 最後まで巻けたら こんがらないように ビニール袋でくくると バラけてもからまったりしません。
こんな具合になんとか切らずに玉(玉じゃないけど)に出来ます。
モチロン 最初に目印のある糸はしから編んでいきます。
ただ この方法は一人でできますが、くりくりがない場合とても忍耐力のあるかせを持ってくださる助手が必要になります。
一気に巻けないので、自分の足とか イスなどでは難しい。できればほどよくテンションをかけて腕を傾けたり補助してくださる方が
必要ですね。
本などで知ったというわけでなく 自己流なので ほんとうはどうすればいいのかは 不明です。