2016-01-21

atti20160121

暖かい2重編みのハイソックスを編む。

とてもナチュラルな フィンランドのソックヤーンで 二重編みのハイソックスを編んで見ました。

リバーシブルで履けるよう COをどうするか 悩んで 簡単な方法に逃げました。

二本取りでカフから~2重編み、かかとつま先は ガーター編みでどちらでもおかしくないように。

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考えは良かったんですが 履きながら編んでましたけど やっぱり最終で出来上がって履くと

よこにびょ~んと伸びて ふくらはぎの収まりが悪い。

シマダセンセイのハイソックスのように まあるく ふくらはぎを包むように 増し目をしないと

いけないんだなぁ っておもいました。

次回編むときは つま先から よく考えて編みましょう。

ブロッキング中 中の白がもたつくなぁっておもってましたら 白のほうが太目の糸でした!

納得・・・ 染色などしていない 羊ちゃんそのものの糸で カホリ も ほのかに(笑)

猪谷靴下のように複数本で編む靴下と違うのは 柔らかさです。丈夫ではないかもしれないけど

ふんわり包む感じで やっぱり二重編みは好きだな(普通の靴は履けないけど)

Pattern カフダウン オリジナル
Yarn Riihivilla Ukko Sukkalanka Sock Yarn 0.72 skeins = 128.4 meters (140.4 yards), 115 grams
Yarn Riihivilla Hiisi 1.14 skeins = 182.4 meters (199.5 yards), 114 grams
Needles US 3 - 3.25 mm

229g使用しました

お礼のはがきを頂戴しました。

昨秋 ボランティアニットの 帽子を編んで見ました。たった3枚でしたが このはがきによると 帽子は1614個 私は微力ではありますがそのうちの3個だったんですね。 なんかうれしい 余っている糸で次も何か編んでみようという気持ちになりました。 今から編むといいのだけれどなかなかこの時期からははじめられないなー( ゚∀゚)アハハ

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在庫箱をすっきりさせたい!

桐の三段(元着物用)重ね箱に在庫の糸が入っていますが この糸を一辺全部さらえて見たい!(捨てるんではなく)すっからかんにして 一から編むものを考え

それようの糸だけを買い 出来上がるまで他に手をつけない っていうのが 出来ないかな? なんておもう 年の初め。

年末 娘が大き目の袋をもってきて

『縮んだし 毛玉いっぱいだから よろしく』

といって ほぼ三枚のセーターを返却してきた。

実は最近 ソックヤーンでウエアを編むことが増えて

太目の糸のものがキライな娘は 今回 断捨離したとおもわれる。

毛玉をとって かせにして あらって玉巻きして・・・

などと つらつら考えたものの 毛糸の総量は

どう考えたって セーターを編むにはそれぞれ足りないのだ。

編みきりだし 個性的な糸なので 合わせるのも難しい。

机の横に しばらく置いて 考えてみたのだが

どうしても 着る物が出来るとは 考えにくい。

そんな時に

横で コタツ毛布 微妙に短くて 薄すぎる・・

って言うのが聞こえてきた。

毛布にするしかあるまい!

というわけで 毛玉とりはせずに

解体しました。

ほどいたり かせにしたり 玉にまいたり

する作業で 毛玉は自然とオチ

でかいケーキ(玉巻き)の出来上がり。

そうそうこのセーターは タスマニアウールの自然な羊ちゃんの毛糸で

200gのかせだったんだよね このかせのために 高級な玉巻き器を買ったんだったと

思い出す。 このときはロイヤルさんもまだあったんだ・・

解体するとき 自分で編んだセーターって 簡単に解体できるのに気がつきました!

もうずいぶん前のものなのに どういう順番で編んで どう剥いで どう糸始末したかって

自分のやることだから それほど変化がなく(笑)縮絨された状態のセーターでも

迷わずほどけました。

で この約3枚分の長さのある糸で コタツ毛布 再びです。

年末に まだまだ大量にあった残り糸とともに 6本取りをしています。

今回は 太目の糸なので 編むの難儀しています。

幅も広くなったし 休み休み編まなくっちゃ

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