綿あめみたいな糸で ふかふかのTUNICをざくざくあむ。

野呂英作の商品で

糸ではないのですが 繊維以上糸未満 いわゆるこれを紡ぐとちゃんと糸になる

という素材の状態(TOP) の KUCHEN (クーヘン)

 

これが 面白くて 何回かリピートしています

で 今回編んだのは

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真冬に暖を取りたいのですが 袖まくりたくないので 半袖チュニックにしました

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200gのクーヘン 4色を つなぎつつ 編んでいます

重さは 極太だけど555gです

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こんな 綿あめチックな糸です。

去年編んだのは こちら

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このタイプの代替糸は 探すのが大変です

いわゆる超極太になるので

あっても かなり割高になってしまうのです。

それに ひっぱるとちぎれてしまうので

難しいともいえますね。

 

まぁ これは実際に触らないと わかりにくいですけどね。

夏物は麻にかぎる!

なんで寒くなったのに 夏の話?

麻の素材って 洗うのも気を使わなくてもいいし 縮まないっていうの

とってもポイントですよね!

 

ただ 夏に透けないもの ってなると

あんまり種類はなくて 大体 絽ですか?紗ですか? な

スケスケ で 重ね着前提になってしまう

 

暑がりの私は どうもそれはだめ

で 麻の夏のウエア用は 

Quince&Co の Kestrel 一択となりました。

 

いわゆる リリヤン糸で アラン程度の太さなんです

で去年編んだのが

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で 何回か着て 何回か洗ったんですけど

横着者が ハンガー干ししちゃったんです

 

麻って 重い繊維なんですよ この分量で約400gあるの

で 自重で伸びてしまいました😭

 

今年試しに着たら チーム貧乳には かがめないくらい

襟ぐりが開いちゃいまして

解いたんです。

 

ブツブツ言いながら 解いて玉にして

玉にしちゃったからには 形にしないと!(今年のうちに)

またパターンを選んで

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最近 この方のパターン よく編んでいます。

すっごく短めですが 真夏用だし 伸びる予定で

こんな分量でも 320gもあります

 

麻 おそるべし!

 

Happy Haunts Socks できあがり

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10月 といえば ハロウィン ですね。

(って 私の子供の頃にはなかった風習)

ハロウィンに合わせて 靴下を編みましょう

というKALで編んでみました。

パターンは ravelry の free パターン です。

 

編み込みの靴下は 伸びませんから

いつもの目数で編むと

かかとのあたり 履けない靴下になりますから

ちょっとピッタリのタイプはあきらめて

少しルーズくらいがちょうどいいんです。

洗って縮むこともあるのでね。

 

マチを入れるのが正解。

私は模様が崩れない 足底に入れるのが気に入っております

マチをだんだん増やしていって かかとのアーチ分 少し引き返しでつくるのですが

見たままの面を 同じように戻って 戻り編みしています。

少し手間ですが 見たまま編めるので 模様を入れても逆の面にはならないため

とても編みやすく感じます。

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コツ といっては大げさですが 模様を目立たせたい方の色(CC)を

今回は白 ですが 強い糸(ひっぱっても細くなりにくい感じの糸)をつかうと

ぱっきり模様が出ます。同じ糸どおしならいいのですが違う種類の糸だったりすると

柔らかく引っ張って細くなるような糸は 模様がぼんやりしてしまいます。

 

今回同じ糸でしたが よりぱっきり目立たさせるため 白の方はレースウェイトの糸を

引き揃えています。

pattern:Happy Haunts Socks  by Valorie Wibbens

yarn:MC  amirisu TREK lavasatone 14(48g)

yarn:CC  amirisu TREK snowtop 06(28g)

yarn:CC  Garthenor Organic Number 1(11g)

メインの柄のチャートを 少し手を加えて

向きを変えたり 小さいのを入れたりしています

 
おばけ って 日本の感覚だと 真夏のものだけど 海外ではこの時期。
もっとも 今日なんかは真夏のようですけどね。
 
なぜ ショップの糸を使わないのですか? と聞かれるのは当然ですが
かつてより収集癖がありまして 私だけで使いきれるだろうか?という数なので ショップ扱いの糸を新たに使うまでに到達しないのです 申し訳ありません。

靴下の出来上がり 画像について

昨夜 おばけ柄の靴下が片方編めました。

水通しはしていないのですが

ブロッカーに入れた様子

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どうですか?

ずんぐりむっくりで なんだかなぁ?って感じですよね?

それでは透明な足さんに履いてもらいましょう

 

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ん? なんか それらしくなったでしょ?

 

でもねー これぢゃない!

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どうでしょうか

足のまずいのはさておき

靴下って 生身の足で 履いて撮るのが一番だと思うんですよ

特にワタシのように 足が短くてそれなりに肉のついたタイプは

平面においたりすると 別の物体に見えてしまう

靴下って かなりの立方体をつつむように 3Dな編み物だと思っているので

ブロッカー画像ではなく 生足の着画が一番じゃないかなー

っていうお話でした。

 

さて もう片方編もうとしたら そういえば画像を反転しなきゃだめなんだったわ

と まだはじめていません。

 

このパターンはfreeです

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猫脚 cabriole socks パターンをリリースしました。

猫脚 cabriole socks

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パターンを出します といいつつ 数年がたってしまいました。

ほぼ書いてあったのですが 一般の糸で編むとちょっと違う感じにしあがってしまうので 指定の糸を扱うところもほぼないし というわけで お蔵入りだったのです

 

もともとは 野呂英作の海外向けソックヤーンの シルクガーデンソックを使用したものでした。 ショップでの扱いはあったものの 他店での扱いがなく 代替の糸も考えにくかったのですが 今年 シルクガーデンソックとほぼ同じ 穂高の糸が販売されることになり 糸自体の混紡とかは同じですが 染色の手順がちょっと違うらしい。

穂高のほうが 若干ふかふかしています。

シルクガーデンソック

イメージとしては 穂高のほうがあうとおもいます。

 

パターンと言っても かなりシンプルです

糸の特徴として 野呂の糸全般に言えるのですが 撚りがほとんどなく

引っ張るとちぎれてしまったりするので その点を考慮したものにしてあります

 

いつもはピッタリの靴下が好きなのですが

この糸はちょっと太めなので リラックスタイプにしてあります

後ろ側は全体がリブになっています

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Ravelry の パターンページから購入(アカウントなしでもOK 無料です)

www.ravelry.com

または

⇩ショップにて ダウンロード販売(無料)です

 

 

猫脚 ふたたび

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何年か前に パターンを考えていて

途中で止まっていた

猫脚を 編み直しています(穂高 1番使用)

 

猫脚というのは 動物の猫じゃなくて

家具とかの スタイリッシュな脚部の形で

そんなタイプのスタイルが良いなぁとつけただけで

実際にその形にはなっていません😁

 

実は日本製なのに 海外向け製品で 海外からしか買えなかった

シルクガーデンソックを使用して編んだものなのですが

通常のソックヤーンより若干太め

ちょといと弱めの糸

例によって糸の太い細いが極端

などにより

他の糸で編むと なんか違うものになってしまうので

お蔵入りしたものです。

 

今年 ㈱野呂英作より 国内向けに

穂高(シルクガーデンソックと同じ糸)が発売されたので

一般の方にも手に入りやすいので

もう一度検証してみることにしました。

実は オリジナルカラーを発注しているので秋口には

お知らせできる予定です。

 

初号機はこちら(シルクガーデンソック使用)

 

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