夏糸消費作戦。その2
1玉100g515mの綿混の夏糸消費作戦 その2 Anglerようやく出来上がり。
微妙な長さの1玉。どうしたってシマシマにしないと何も編めない。とりあえず裾をシマシマにする作戦で これにしました。
襟が出来たところで 後はテキトーに編んでいるので 肩のガーター 編みすぎてます(笑)
袖わけでオレンジをしばらく編んでシマシマにしようと考えていましたが 裾で編みすぎて 足りなくなりました。
なので しまにはせずに 襟を黄色で締めてみました。
バランス悪いなぁ・・ 家で着るだけなら 良いとしよう。
輪編みシマシマの段ずれ問題は 2段目の最初の目をすべり目する方式で
Pattern | Angler $6.00 |
Yarn | Garnudsalg Blackhill Uld&Bomuld 1.39 skeins = 709meters , 139 grams |
Needles | US 2½ - 3.0 mm |
139g使用しました。夏物って 糸使わないね。
[道具]かせくり器 新調しました♪
かせくり器は 高校の頃お小遣いから名鉄メルサの洋毛糸店で がんばって買った 今はなきロイヤルのくりくり。
実に40年も使っていたわけですが さすがに経年変化で プラスチック部分が怪しくなり、開け閉めがつらくなってきたし、太物や長さのあるものをつかっていると だんだん狭まってくるし 左右に揺れる かなり前からそろそろだな と。
先日解いた↓ 300gのレース糸を巻いたりするのも 実はへろへろだったんです。
次に買うときは おされなスウェーデン製の木製タイプにしようと ひそかにおもっていたんですがSwedish Glimakra Large Wood Umbrella Swift 12" - 100"←コレね。
とある場所で目的の木製の実物を拝見。 木製なのでしかたのないことですが 木がこすれる きこきこ音がけっこう気になる。だいいち おもったほど丈夫におもえないし、値段のわりに使い勝手が悪そうだ(台にクランプする部分とか サイズ調整とか) ということがわかってしまった。
飾るだけならいいんですが 最近たくさん巻く機会が増えて 実用的じゃないな と。
あちこちさがしたところで アッシュフォードのページで 「GOKOU」 というモノを見つけた。japanって書いてあるし、これってどこかで見たことがある!!
ブックマークでさがしたら はるか昔にブックマークしていた 日本の織関係の道具で「御光台」という名前を発見!
「50g~500gのかせを巻けるもので 堅牢なものをさがしています! 」とメールで問い合わせたら 電話でお答えくださいまして 私の欲しいタイプのものだったので 即購入しました。
コンパクトにはなりませんが(今はよく使うので 出したままです)なにより京都の専門業者が長年出している信用の置ける、部品の供給もあるものなので 決めたわけです。
すごいな 日本製。ロイヤルしか知らなかったけど あるところにはあるんだ。
使ってみました。 快適です! 大きいのは仕方ありませんが 中心部がぶれないし 回転は軽やかで 惚れました。たまーにしか使わない方にはお安くないし 場所もとるし見目麗しくないのでピンとこないかもしれませんが 良いです!☆☆☆☆☆
もうこれで最後まで愛用できそう。ありがとう稲垣機料㈱さん。